オートバックスは、大分県と3月に締結した「地域活性化に関する包括連携協定」の一つとして、4月より、大分県立情報科学高等学校の校内に、ICT技術に関するラボを開設します。
日本初となる、民間企業による公立高校「常駐」という連携体制により、通年にわたり、地域課題の解決型授業を支援し、ICT人材の育成を目指します。
先日2月12日に、大分県立情報科学高校にて、
プレ授業として『アイデアソン』を実施しました。
今回のテーマは、「日常生活の課題を解決する」
1年生の39人のクラスを8つの班に分け、日常生活をより快適に、便利に楽しくするためのアイディアを具現化し、班ごとにプレゼンテーションしてもらいました。
↑↑ なんか、楽しそう(^_^)
大家族を助ける『家事ロボット』✨や、
足の不自由なお年寄りの家に『AIエスカレーター』✨、
自動で回収してくれる『ドローンごみ処理機』✨など
10代ならではの柔軟な発想で、様々なアイディアを提案してくれました。
(↑↑ みんなの前で発表)
生徒のみなさんの感想は・・・?!
「初めてアイデアソンというものをやったが、みんなで協力して課題解決に向けて取り組むことができた。」
「外部で行っているアイデアソンのイベントに参加したことがあるが、今回はクラスメイトと行うことでいろいろな意見を聞くことができて良かった。」
「難しい所もあったが、みんなで取り組むのでとても楽しかった。」
授業を担当したY女史は、
「生徒がみんな積極的に一生懸命に取り組んでくれ、楽しかったと声をかけてくれたのが嬉しかった。
大人にはない発想や考え方に触れる良い機会でこれからの授業が楽しみ」
と、今後の活動に意欲をみせました。
なんだか聞いている私もワクワクしっぱなしの高校生との取り組みについては、
今後も随時、報告していきます。
未来のICT人材が育っていくことを願い、とりあえず乾杯!(オトナっす)