由布市と地域活性化に関する包括連携協定を締結

IoT技術の活用による地IoTやAIなどのデジタル技術の活用による地域活性化及び地域課題の解決を図る

2021年3月30日、オートバックスセブンは、大分県由布市と相互の連携を強化し、地域一層の活性化および地域課題の解決により市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。

(左)オートバックスセブン 代表取締役 社長執行役員 小林喜夫巳 (右)由布市 市長 相馬尊重

【ここがポイント!】

  • 自治体との“安心・安全”を軸とした包括連携協定を締結しました。
  • IoTやAIなどのデジタル技術を活用し、地域の課題の解決と地域生活の活性化を図ります。
  • 地域防災と防犯対策、交通安全・地域交通、教育・健康・子育て支援、産業振興など主に4つの分野での連携を予定しています。

 

【包括連携協定にて提案予定のサービス分野】

今回締結した包括連携協定では、次の5つの項目について取り組みを検討し、由布市民のニーズに基づくサービスを提供することで、市民生活の豊かさを追求します。

 

■地域防災と防犯対策の推進に関すること

・河川水位監視AIカメラを用いた危険水位の自動検知
・侵入検知、センサーなどによる空家管理
・AI活用の天気予測モデルを用いた災害予測
・IoTを活用した避難救援物資管理支援

 

■交通安全・地域交通の推進に関すること

・交通渋滞解消も含むオンデマンドモビリティの提案
・自家発電式EVカーによるシェアリングサービスおよび電源供給
・IoTを活用した安全運転サポートシステム

 

■教育・健康・子育て支援の推進に関すること

・IoTを活用した見守りサービス
・アイデアソンなど活用による課題解決型授業の支援
・Society5.0時代を担う人材の育成支援
・IoTを活用した外出促進、健康マイレージプロジェクトの提案
・IoTを活用した熱中症対策
・AI会話ロボットを活用した日常・遠隔会話の提案

 

■産業振興(農業・観光業)など地域経済の発展に関すること

・パーク&ライドと地域モビリティによる観光サービス向上
・スマート農業(AIやセンサーを活用した仕組み作り)
・IoTを活用した鳥獣害対策
・ドローンツーリズムによる、情報発信と観光促進
・ARやドローンを活用したdスポーツイベントの開催

 

■その他、地域課題の解決に必要な事項に関すること

 

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